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裏口入学'83 創刊号

これ、いつでしょうか?95年?

たしかハンブロの三人に会う前に33でたまたま手にした記憶があります。
創刊号の直後くらいに初接触だったような…。

PDF化しましたので宜しければこちらからどうぞ。

手書きとコピー紙という荒々しさ。
この禍々しいまでのコラージュ。情報満載なので気合で読んでください笑。
僕も当時意識高いハードコアマン&愛読者だったので
一字一句逃さずに読んでました。

以前Twitter上でぽろっと言ったら結構反響あったので
みちさんに許可を得て、PDF化に踏み切りました。
僕もハードコア離脱して10年以上経ってからの出戻りですので
記憶を手繰り寄せる為にも続けてみます。

ちらっと読むと、まぁー怒ってる怒ってる。
あの頃って皆怒ってたよなぁ…(遠い目

若さ故というのもあると思いますが何分十年以上前の文章ですので
その辺は念頭に入れて読んでいただけると宜しいかと。
みんな…みんな若かったんだよ…。

怒りの原因。そう、当時我々は東京で
ガバ、ハードコアのレコードを入手する方法が全くなかったのです。
一時期石野卓球氏、AVEX等の推しもあり入荷されていたようですが
僕が上京した頃には完全に荒野というか一枚も買えない状態でした。
シスコテクノ店が出来たのもその頃でしたがもちろん何も無く…。

創刊されたばかりのエレキングでも繰り返さるハードコアへのネガキャン。
そりゃ怒りますって。自分達の都合良いシーンを作りたかったのはわかりますけど、
上辺の綺麗事だけ並べてああいう排斥の仕方をするのは如何なものかと思いますね。
彼等も若かったんでしょうけれど。

黒歴史なので今更触れたくないのですが、
僕もLIVE中に上記雑誌を破ってケツで拭いたり、某レーベルのCDを叩き割ったりと
傍から見ればどっちもどっちですね笑。若さ故か…。

大阪は状況が違ってガバ系のレコードは引き続き入荷されており、
パーティーもあった模様です。WAXというイカしたフリーペーパーもあり、
ちゃんとした地盤がありました。西高東低。言葉にするならまさにこれです。

今思うと、よくあの絶望的状況下で彼等も僕も東京でハードコアを始めようとしたなぁと。
逆に何も無かったから始める気になったのかもしれません。裏口入学創刊当時、
恐らく東京で本格的にハードコア活動を始めようとしていたのはハンマーブロスの三人、
僕、後に日本初のガバ、ハードコアレーベルHARDCORE BABYを立ち上げたKさんくらいしか
いなかったように思えます。
(もし他にいらっしゃったのなら申し訳ない、当時は圧倒的に情報がありませんでした。)

やばい長くなってきた…。

さて、本題に移りましょう。


2ページ目
大阪のフリーペーパーWAXとOUT OF KEYについて触れていますね。
WAXのクールなデザインは海外のハードコアフリーペーパーで丸パクリされるくらいでした。

フレディーフレッシュのANALOGからのリリース。こちらはハードアシッド。
恐らく全て故YAMYAM氏の曲だと思われます。国内外でよく混同されていますが
YAMYAM氏と山本シゲトモ氏は別人です。

Various - Analog Japan

Neptune 2000 - Japanese Wizards EP

Out Of Key ‎– Trans Killer


日本人初の海外ハードコアリリース!と、いいたいところなのですが
実は先に一人いまして、これに関してはかなりセンシティブな問題なので
今回は触れないでおきます笑。
(知っている人は知っているっていうことで)

Out Of Key - Sega Junky ※回転数違います。原曲もっと遅いです。





3ページ目
Alec Empireに触れています。当ページのチャート一位になってる曲
Space Cube ‎– Dschungelfieber Alec Empire Rmx


何が凄いってSpace CubeはIan PooleyとDJ Tonkaのユニットっていう…。時代ですね。
昔はみんなハードコアでした。


4ページ目
コンピ紹介されてますが当時はロッテルダムレコーズが商業路線に走ってたりと
何かと叩かれていました。タツジン氏は当時ハード志向でしたので
ROTTERDAM TECHNO IS HARD HARD HARDも記事で叩かれますが、
このシリーズ今は恐らく安価で手に入ると思うので
ワゴンセールやブックオフにあったら購入をオススメします。特にVOL.5は結構イケてる。


5ページ目
怒ってますねー笑。



Drop Bass Network特集。
溝が浅い、盤が悪い感じも込みでレーベル作風な感じすらするドロップベース。
基本ハードアシッドですがDELTA9のリリースのみがモロにハードコアでした。
彼の出世作ですね。
右下にACID ORANGEの記事。BEROSHIMAとスパイラルトライブで出るイベント。

Delta 9 - The Hate Tank (Buckwild Mix)


DropBassはその後、SixSixtySix Limitedという
インダストリアルな路線のサブレーベルを立ち上げまして
手前味噌ながら僕も一枚リリースさせてもらっています。
当時現在進行形過ぎてもちろん日本では全くウケませんでしたが
フランスアンダーグラウンドでかなりちやほやされたというか
僕の評価を決定付けたリリースっぽいんですけど何故かYOUTUBEとかに無いんすよねぇ。


7ページ目
BUDOさんのチャート載ってます。
The Speed Freak - HAZARD ZONE




裏表紙

というわけで創刊号なので情報も程々(充分だとは思いますが)
ですが号を追っていく毎に内容も濃くなります。

始めてみたものの…早速後悔している自分が…笑。
2号目以降はまた後日!

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